MT4用EA「ToNaPi」を極める
今さらですが、MT4用EA「ToNaPi」を極めてみようと奮闘中です
今さら感は否めませんが、最近「ToNaPi」というMT4用のEAに本格的に取り組み始めました。
改良元の「Dark Venus」も以前から使用していましたが、利益が出ているときは優秀な反面、ナンピンEA特有の弱点である“破綻時の損切不能”に悩まされることも多く、無料EAの限界を感じていました。
そんな中で登場した「ToNaPi」は、Dark Venusの基本機能を踏襲しつつ、
ナンピンスキップ機能とサバイバー機能という2つの強力なオプションが追加されています。
私にとっては、まさに“良き相棒”となってくれています。
サバイバー機能が最良のツールに
私は主に15分足以上で運用しているため、そもそもナンピンが重なる場面が少なく、ナンピンスキップ機能はあまり使っていません。
しかし、サバイバー機能は非常に有効で、私の中では最良のツールと化しています。
15分足以上でナンピンが重なるということは、すなわち破綻への一本道。
そこで、一定のナンピン回数に達したら建値決済で撤退するように設定しています。
この設定が、破綻リスクを大きく下げてくれるのです。
2025年5月の運用結果
- 総エントリー数:120回
- エントリー+ナンピン1回:17回
- ナンピン2回:3回
- ※通貨ペアについては非公開とさせていただきます。
注目すべきは、初回エントリーから決済まで完了した回数が80回あるということ。
残りのエントリーは、破綻に向かって進行中という状況です。
最適化のすすめ
ToNaPiは有料EAですが、無料で挙動を確認したい方は「Dark Venus」で試してみるのも良いでしょう。
特に、サバイバー機能の有無でバックテストを行い、破綻確率を下げる設定を見つけることを強くおすすめします。
ナンピンEAは破綻リスクと隣り合わせですが、適切な機能と設定でそのリスクをコントロールすることは可能です。
ToNaPiはその可能性を広げてくれるEAだと感じています。
ご自身の運用スタイルに合わせて、ぜひ最適化を試してみてください。
ToNaPi
https://brmk.io/9STC
サバイバー単品
https://brmk.io/cRfb